スコア
交流戦 広島－東京１回戦 東京ドーム（広島１勝）
東京 ０００ ０００ ０００－０
広島 ００１ ０００ １１Ｘ－３
（東）●萱村、小坂、井岡－四方木田
（広）○榴ヶ岡、H石井、H堤口、H黒瀬、S斎賀－荒井、城下
戦評
場所は東京ドームながら広島主催の今節。４連勝を狙う東京は萱村、６連敗は避けたい広島は榴ヶ岡が先発。
この試合、広島先発・榴ヶ岡は初回からピンチの連続。まず１回、２番・宮川のプロ入り初ヒットで出塁を許すとその後エラーでワンアウト一・二塁の場面。しかしここは４番・ライアンを得意のストレートでセカンド併殺に打ち取り無失点に抑える。続く２回もフォアボールと送りバント、３回はエラーと野選で再三のピンチを背負うも要所では相手に仕事をさせず流れを渡さない。
すると広島は３回裏、ツーアウトから麦藁がフォアボールで出塁。盗塁で二塁まで進むと、２番・犬養がストレートをセンター返し。この当たりで麦藁が生還し広島が先制点を挙げる。この１点リードを榴ヶ岡が５回まで守りリリーフに後を託す。
ところが６回、今度は東京がワンアウトから小師のヒット、続くライアンのヒットエンドランが相手の野選を招き一・二塁。さらに四方木田がデッドボールで満塁とし広島二番手・石井を攻める。しかし石井の渾身のストレートの前に戸塚がサード併殺打に倒れ得点を奪えず。
一方の大ピンチを乗り切った広島は７回、伊集院のヒットに遠野のエンドランが野選を誘いこちらも一・二塁のチャンス。ここで代打・大喬が低目に決まるサークルチェンジを押っ付けて打つとライト線を破るツーベースとなりこれで１人が生還。さらに８回にも１点を加えた広島は５人の投手でこのリードを守り切り試合終了。大事な局面で結果を残した広島が連敗を５でストップした。
責任投手・本塁打
| [勝] |
榴ヶ岡 |
１勝１敗 |
| [Ｓ] |
斎 賀 |
１敗２Ｓ |
| [敗] |
萱 村 |
１敗 |
| [本] |
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試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新：2018年05月07日 00:02
