2018年6月20日 東京-福岡4回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦　東京－福岡４回戦　東京ドーム（東京２勝２敗）
福岡　０００　００２　１００－３
東京　０１０　０００　０００－１
（福）○坂崎、H祝部、H宮苑、S高島－二神
（東）●萱村、井岡、七川－四方木田

戦評

　意外な形での幕引きとなった前節から３日経っての今節。畳みかけたい東京の先発は萱村、悪い流れを払拭したい福岡の先発は坂崎。

　先手を取って勢いをつけたい福岡は２回、東京先発・萱村からヒットで着実にランナーを貯めてワンアウト満塁のチャンスを作ると、この場面で打席には８番・アリシア。しかしストレートに詰まらされ本塁フォースアウトのショートゴロに倒れると続く二神も同じくショートゴロでスリーアウト。好機を活かせず無得点に終わる。
　満塁のピンチを抜けた一方の東京はその裏、ノーアウトからフォアボールとヒットで一・二塁のチャンスを迎える。しかしここからあっさりツーアウトを取られると、続く戸塚もセカンドゴロに倒れて無得点…と思われたがこれを緑野が一塁へ悪送球。ボールがファールゾーンに転がる間に二塁ランナーが生還、ラッキーな形で先制点を奪い取る。

　この後は互いに譲らず５回まで１点差のシーソーゲームを展開、そのまま試合は後半戦に突入する。しかしその直後の６回、神本が相手のエラーで出塁すると、ツーアウトから４番・古宿が低目に決まるサークルチェンジを痛打。するとセンター方向へ伸びたボールはそのままバックスクリーンへ消える逆転の２ランホームラン！主砲の一撃で福岡が試合をひっくり返すと、７回には二神のタイムリーツーベースで加点、３－１とリードを広げる。

　援護を貰った坂崎は６回を１失点と好投、７回以降を中継ぎ陣に託す。するとその後を受けた３投手がそれぞれ１イニングを３人で仕留めるパーフェクトリリーフを見せ福岡が逃げ切り勝ち。東京打線を散発３安打に抑え、前節のサヨナラ負けの雪辱を果たした。

責任投手・本塁打

[勝]	坂　崎	２勝
[Ｓ]	高　島	１勝２敗３Ｓ
[敗]	萱　村	１勝２敗
[本]	古　宿	３号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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