2019年4月7日 札幌-熊本1回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

マーメイド・リーグ戦　札幌－熊本1回戦 札幌ドーム（1勝0敗）
熊本　１０１　１１０　０００ー４
札幌　００４　０００　１０×ー５
（熊）●曙川、大森―葛木
（札）エロフ、H山口、H西園寺、〇柳生、Hロティ、S赤井―美弥

戦評

　昨季、互いにプレイオフ進出決定戦を戦ったチーム同士の公式戦今季初顔合わせとなる第3節。
　ホームの札幌は先発にエロフ。対する熊本は既にベテランの風格を見せる曙川を先発へと送り出す。
　先制したのは熊本。先頭の一番姫ノ島がヒットで出塁すると、二番氏家の犠打と三番武雷の適時打で鮮やかに1点を先取する。更に3回表には武雷がソロホームランで更に1点を追加する。
　熊本2点リードで迎えた3回裏。一番礒江の三塁打、二番ミコヤンの単打とで走者を二人置くと三番碓氷が曙川の失投を逃さずフルスイング。打球はセンターバックスクリーンに突き刺さる3ランホームランとなり一発で逆転する。
　更に、一死から五番金色が単打と盗塁、進塁打で三塁に走者を置くと、七番フレイアがストレートを振り抜きライトへのタイムリーヒットで札幌はこの回計4点とする。
　しかし、熊本もこのままでは終わらない。4回表には失策も絡みつつ八番水海道のタイムリー、5回表にはクリスのタイムリーツーベースで同点に追いついて試合は振り出しに戻る。
　6回は互いに無失点として迎えた7回裏。五番金色がヒットとスティールでチャンスメイクし、六番ランスのフライの間にタッチアップで三塁に走者を置く、ここで再び七番フレイアが曙川のストレートを弾き返して勝ち越しのタイムリーヒットを放ち、これが決勝点。
　殊勲打のフレイアはなんと本日4打数4安打の大暴れ。守備でも好プレイとチームの勝利に大きく貢献した。

責任投手・本塁打

[勝]	柳生	１勝
[Ｓ]	赤井	１Ｓ
[敗]	曙川	１敗
[本]	碓氷	１号
	武雷	２号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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