2019年6月16日 横浜-大阪3回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

交流戦　横浜－大阪3回戦 横浜スタジアム（2勝1敗）
大阪　０００　０３０　０００　０００ー３
横浜　００１　２００　０００　００２ー５
（大）阪利、H戸次、H十河、H川澄、H佐藤、H大和、●水野―鹿島
（横）竹達、H矢作、H空恩院、H浜野、〇東田―高城

戦評

　横浜スタジアムで迎えた第21節横浜対大阪3回戦。
　後半戦の開幕戦とも言える試合の先発投手は、大阪は阪利。本拠地で迎え撃つ横浜は竹達。

　先制したのは横浜。3回裏に、一死から九番川浜が阪利の失投を強振。ライトオーバーの二塁打を放ちチャンスメイクすると、続く一番立花もライトへ二塁打、この間に二塁走者生還で横浜が1点リード。
　更に続く4回裏。一死から七番宮島が阪利のストレートに差し込まれながらも持ち前のパワーで外野まで運び、ヒットとすると、川浜、立花の連続適時打でこの回も2点を加え、横浜は3点リードとする。
　このリードを守りたい横浜だったが、直後の5回表。二死ながら一二塁と一発が出れば同点という場面。ここで一番菜ヶ咲に竹達が投じた球は甘く入り、これを一閃。打球はレフトスタンドに叩き込まれ、3ランホームランとなり試合は振り出しに戻る。

　なんとか点をリードを奪いたい両チーム。横浜は7回、8回と得点圏に走者を置くが、点を加える事はできず。9回裏も大阪五番手の佐藤に三者凡退とされ、試合は延長戦に突入。
　すると10回表にいきなり大阪が一死三塁と勝ち越しの大チャンス。しかし、ここで一番菜ヶ咲が三振、二番森は四球で繋ぐが、三番阪宮も三振に倒れ、チャンスを活かしきれない。12回表も無死二塁の場面を無失点とし、延長戦最終回の反撃を待つ。
　すると12回裏。走者を得点圏に置いてから二死三塁一塁として、打席には五番右川。ここで大阪七番手の水野の投じたツーシームを、右川選手が豪快に一閃。逆方向のスタンドに叩き込むサヨナラ2ランホームランとなり、横浜が勝利。
　これで横浜は4連勝。別大戦カードで札幌が敗戦した為、横浜が2位浮上。大阪はこれで5連敗。

責任投手・本塁打

[勝]	東田	１勝
[Ｓ]
[敗]	水野	２敗１Ｓ
[本]	菜ヶ咲	１号
	右川	３号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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