スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 福岡ー東京5回戦 桃園國際棒球場(福岡2勝3敗)
東京 000 026 000-8
福岡 000 000 102-3
(東)○橘川、七川、エビス南、井岡ー四方木田
(福)●水無月、ハーミアン、低井、大藤、最上ー皇后崎、進藤
戦評
プレーオフ圏内を争うここまで対戦成績五分の両者。取っておきたいこの二連戦の初戦、福岡先発は水無月、東京先発は橘川。
試合序盤、福岡先発の水無月は3回の満塁のピンチ以外は東京打線を三者凡退に抑えるピッチング、一方の東京先発・橘川も序盤からランナーを許すもホームを踏ませない粘りの投球でお互いスコアボードに0を並べていく。
しかし均衡が破られたのは5回、東京は下位打線の3連打でノーアウト満塁と絶好のチャンスを作ると、1番の夢野がレフト前へタイムリーヒットを放ち先制点を奪う。この後ツーアウト一・二塁となってしまうが、小師がレフト線を破るツーベースヒットでランナーを一人還し追加点を挙げる。
そして続く6回、東京は2本のヒットでワンアウト一・二塁と再びチャンスを迎えると、高田・岡田・夢野の3連打がタイムリーヒットとなり3得点、これで水無月をKOすると、代わったハーミアンからも相坂が走者一掃のタイムリースリーベースで2点を追加。そして最後にセナがレフトへの犠牲フライを決めてこの回一挙6得点で大量リードを奪うことに成功する。
一方で無得点に抑えられていた福岡は7回、3つのフォアボールで満塁とすると、月夜のサードへの弱いゴロが内野安打となりようやく1点を返すことに成功する。しかし後続が打ち取られ最少得点でこの回が終わると、最終回に島津の2ランで5点差に縮めるも力尽き試合終了。プレーオフ圏内を懸けた第一ラウンドは中盤の猛攻で大勢を決した東京に軍配が上がった。
責任投手・本塁打
[勝] |
橘 川 |
3勝2敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
水無月 |
1勝2敗 |
[本] |
島 津 |
5号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2019年08月11日 20:33