スコア
オープン戦 熊本-札幌 藤崎台県営野球場
札幌 000 000 000-0
熊本 002 010 00X-3
(札幌)●都吉、西園寺-碓氷
(熊本)○狛、s小村-葛木、法条
戦評
オープン戦も今日から折り返し。新球団札幌は都吉、昨年のマ・リーグ女王熊本は狛と、開幕投手の有力候補がマウンドに立つ。
序盤から都吉に対してランナーを出していた熊本は3回、一死から水沢が四球を選び二塁へ盗塁。ここでこの日三番に座った吾妻が都吉の失投を捉えて、ライトスタンドに先制2ランを叩き込む。さらに5回には、再び水沢が足でかき回すと、一、三塁のチャンスに好調・水海道がレフトへ犠牲フライを放って追加点を上げる。
一方札幌打線は、狛に抑え込まれ三塁すら踏めない苦しい展開。二番手・西園寺が8回裏のピンチをしのいだあとの最終回も、熊本のクローザー・小村に三人で抑え込まれ完封負けを喫した。
3連勝となった熊本は、狛が8回を4安打7奪三振の快投。打線も水沢が2盗塁、武雷が2安打と、若手や中堅がアピールする中、主軸が貫禄を見せた。
敗れた札幌も、都吉は7回3失点と役割を果たし、最年少ルーキー・西園寺も無失点と投手陣も徐々に陣容が整ってきた。
責任投手・本塁打
[勝] |
狛 |
1勝 |
[S] |
小 村 |
2S |
[敗] |
都 吉 |
1敗 |
[本] |
吾 妻 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2017年03月19日 04:14