スコア
オープン戦 横浜-広島 横浜スタジアム
広島 010 002 300-6
横浜 200 000 000-2
(広島)○桧山、石井、黒瀬、斎賀-城下、新藤
(横浜)阪利、●安、麓山、釜石、馴馬、村雨-真中
戦評
ルーキーたちの躍進が光る広島は、昨年の不振からの復活を目指す桧山、横浜はローテーション入りを目指すルーキーの阪利が先発。
試合は初回に早くも動く。横浜打線が桧山から三連打を浴びせると、四番小松の打球を広島のセカンド久住がエラーし、二者が生還。思わぬ形で先制する。なおもピンチを迎えるも、桧山は後続を断って事なきを得る。
広島はすぐさま反撃。一死から五番・伊集院が阪利のストレートを引っ張ってライトスタンドにホームランを叩き込む。その後は両先発が好投する。
6回、横浜は二番手に安を送るが、その安から広島は一塁に藤瀬を置いて伊集院が、失投を逃さず右中間真っ二つのスリーベースで同点にする。伊集院は続く遠野の打球で、横浜の一塁左田の野選を誘って勝ち越しのホームを踏む。広島は続く7回、三番手の麓山を攻め、代打宮瀬のソロ、藤瀬の2点タイムリーで突き放し、そのまま逃げ切った。
広島は先発桧山が6回を自責点0、後続の三投手も横浜打線を封じ、打線では伊集院が2長打2打点と爆発。話題のルーキー・麦藁も四度出塁するなど、開幕に向けてその勢いを増している。
連敗となった横浜も、先発阪利が5回1失点と合格点のピッチング。加入間もないドラフト外ルーキーの平下が猛打賞と、ここへ来て赤丸急上昇中だ。
責任投手・本塁打
[勝] |
桧 山 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
安 |
1敗 |
[本] |
伊集院 |
1号 |
|
宮 瀬 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2017年03月19日 04:51