2017年5月7日 横浜-東京1回戦

スコア

交流戦 横浜-東京1回戦 横浜スタジアム(横浜1勝)
東京 000 010 100 020-4
横浜 000 010 100 023X-7
(東)橘川、H七川、アニス、H大藤、H小坂、H空恩院、長峰、●黛-四方木田
(横)川浜、釜石、H馴馬、H東田、村雨、○サンダース-高城、真中

戦評

 上位浮上のきっかけを作りたい両チームの対戦。横浜先発は川浜、東京先発は橘川。

 川浜は初回、2回を三者凡退で抑える上々の立ち上がり。一方の橘川は、得点圏にランナーを背負うも粘ってランナー
の生還を許さず、前半を0行進で折り返す。

 均衡が崩れたのは5回。四方木田のショートゴロを処理した池咲がファーストへ悪送球。二塁への進塁を許すと、続く
小師がレフトオーバーのタイムリーツーベースを放ち、東京が先制する。ところがその裏、横浜は蓬莱のスチールを皮切
りに一・三塁とすると、岩本がきっちりスクイズを決めすぐに同点に追い付く。

 振り出しに戻された東京だが7回、3本のヒットで満塁のチャンスを作ると小師のピッチャーゴロの間に三塁ランナー
のセナが生還、再びリードを奪う。しかし横浜もヒットで出塁した宮島を送りバントで二塁に進めると、9番・平下が同
点タイムリー!またしても勝ち越された直後に同点とする。

 その後、横浜は9回にノーアウト一・二塁とサヨナラのチャンスを作る。しかし小坂がここからツーアウトまでこぎつ
けると、高村の打球はセンター・秋田がファインプレーを見せ、スリーアウト。試合は延長戦へ突入する。

 延長11回、東京はフォアボール、野選で一・二塁とすると菜ヶ咲・四方木田が連続タイムリー!2点を勝ち越す。だが
その裏またしても横浜が反撃。連打と野選でノーアウト満塁の場面を作ると、高村のファーストゴロの間に三塁ランナー
が生還。さらに岩本にタイムリーヒットが生まれ、三たび横浜が同点に追い付く驚異の粘りを見せる。

 横浜は最終12回、ランナーを二人置いた状態で打席には途中出場の左田。黛のスライダーをしっかり捉えると打球はそ
のままライトスタンドに突き刺さるサヨナラ3ラン!三度リードを奪われながら追い付く粘りを見せた横浜が最後の最後
で劇的な勝利を手にした。

責任投手・本塁打

[勝] サンダース 1勝1敗2S
[S]
[敗]  黛  1敗
[本] 左 田 1号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2017年05月07日 00:27