2017年5月28日 広島-大阪2回戦

スコア

交流戦 広島-大阪2回戦 MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島(広島1勝1敗) 
大阪 000 104 006-11
広島 203 000 000-5
(大)小森、H川嶋、○大和、唯川-シンディー、鹿島
(広)関、H黒瀬、●斎賀、堤口、石井-城下、進藤

戦評

 連勝を狙う広島はエースの関、連敗を避けたい大阪はルーキーの小森が先発。
 初回から広島打線が小森を襲う。関が三者凡退で立ち上がったその裏、ヒットの麦藁を一塁に置いて四番に入った大喬が抜け球を逃さずバックスクリーンへ先制の2ランを放り込む。三回には先頭の青木がソロホームランを放ち、さらに藤瀬、城下の連続タイムリーで3点を突いた。援護を受けた関は、大阪の強力打線を五回までを阪宮のタイムリーによる1点に抑える。
 しかし小森も四回以降は立ち直って広島打線を抑えると、六回に大阪打線が目覚める。先頭打者カミュのヒットなどで一死満塁とすると、右川の2点タイムリーツーベース、伊達青葉の犠牲フライ、メリッサのタイムリーで一挙4点を奪って同点に追いつく。それでも関は七回に無死一、三塁のピンチを背負うも勝ち越しを許さない。八回は互いにセットアッパーの大和、黒瀬を送って無失点で最終回へ。
 広島は同点ながらクローザーの斎賀をマウンドに送りこんだが、大阪は一死から代打・伊達成実がレフト線を破るツーベース。ダリアも続いて一、三塁とすると、カミュの打席でなんとスクイズを敢行。成実の代走・松永がホームを駆け抜け勝ち越しに成功する。その後連打を浴びせて斎賀をKOすると、後続の投手もせめて打者一巡で6点を奪うビッグイニングでケリをつけた。

責任投手・本塁打

[勝] 大 和 2勝1敗
[S]         
[敗] 斎 賀 1敗6S
[本] 大 喬 2号  
[本] 青 木 4号  


試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2017年05月30日 12:00