2014年3月9日熊本-横浜オープン戦

スコア

オープン戦 熊本-横浜 藤崎台県営野球場
横浜 000 000 000-0
熊本 111 000 000-3
(横)●馬家、小坂、久木野、佐々羅、谷中川-高城
(熊)牛島、津田、○小村、HK.G、H牧野、S真壁-四五七、黒丸

戦評

 熊本先発・牛島は、1回表に三柴へといきなりストレートの四球。さらにすぐさま盗塁を許してしまい、横浜がいきなり無死2塁のチャンスを迎える。
 しかし続く戸塚をセカンドフライに打ち取ると、和泉の鋭いピッチャー返しを牛島が好捕。豊川にヒットを打たれるも、前進守備をしていたライトの葛木が好返球で三柴はホームへ行けず。続く雨天内をショートゴロに打ち取り、熊本が守備でピンチをしのいだ。

 1回裏、先頭の葛木が粘って馬家から四球で出塁。すかさず2盗を決めた葛木は、続く馬家のスローカーブでなんと3盗。横浜に動揺が見えるなか、なんと葛木は次に本塁へ突進! 馬家が懸命に外角高めへと外すが、トゥーリが飛びついてきっちりとバントで転がし、スクイズ成功。熊本がノーヒットで1点を先制してみせた。

 続く2回裏、熊本は2死1・2塁から、元気者のルーキー・吾妻がセンター返しのタイムリー。熊本は3回裏にも、武雷の2ベースで1点追加。四球でピンチを作った馬家の隙を突く攻撃で、熊本が3-0とリードを広げる。

 熊本は牛島に続き、3回からは津田、5回からは小村が登板。いずれも横浜打線を無失点に抑える。

 横浜も5回裏からは小坂、久木野、佐々羅、谷中川とリレー。7回裏は大塚、8回裏には姫ノ島の盗塁を高城が刺してみせ、熊本の機動力も封じ込めて追加点を許さない。

 しかし横浜打線も、K.G、牧野といった熊本のリリーフを崩せず。
 8回表には池咲のヒットに続いて、三柴が牧野からレフトへの巧打を放つが、この回から守備に入った服部のファインプレーに阻まれる。
 最後は、9回表に登板した真壁が見事なピッチングで横浜を抑えてゲームセット。熊本がコツコツ稼いだ3点を守りきり、オープン戦初勝利を飾った。

責任投手・本塁打

[勝] 小 村 (1勝)
[S] 真 壁 (1S)
[敗] 馬 家 (1敗)
[本]

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2014年03月24日 03:10