2017年7月2日 大阪-札幌3回戦

スコア

交流戦 大阪-札幌3回戦 koboパーク宮城(大阪1勝2敗)
札幌 040 010 000-5
大阪 001 000 021-4
(札)○都吉、龍造寺、S赤井-碓氷
(大)●八十嶋、川嶋、唯川、四条、アキラ-阪宮、鹿島

戦評

 快進撃を続ける大阪の7月最初のゲームは、伊達姉妹の凱旋試合。宮城の地で札幌を迎え撃つ。大阪は八十嶋、札幌は都吉が先発。
 初回、八十嶋は二死から四球とヒットでピンチを迎えるが無失点。対する都吉は三者凡退で片づける対照的なスタートとなる。
 二回、札幌打線は先頭の銀、続くミコヤンが連打でチャンスを作ると、ランスが先制のタイムリーヒット。さらにシャレットのスクイズで追加点を挙げると、金色が失投をバックスクリーンに叩き込み、この回4点を挙げる。
 大阪は三回に伊達の犠牲フライで1点を返したが、その後二死満塁としながらも阪宮が凡退。連勝の原動力だった打線が都吉の前に沈黙し、五回には海月に犠牲フライを許す。それでも六回から同じく凱旋登板となった川嶋をはじめリリーフ陣が好投しそれ以上の失点を抑える。
 すると八回、大阪打線が目覚める。この回からマウンドに上がった二番手・龍造寺から先頭の三番・成実がバックスクリーン、四番・青葉がレフトスタンドへと、プロ入りして初めての姉妹アベックアーチで2点を返す。札幌は最終回にクローザー・赤井を立てるも、途中出場の鹿島がタイムリーで1点差、さらに二死一、二塁の場面で伊達青葉。サヨナラの期待は高まったが、ここは赤井が踏ん張りゲームセット。札幌が大阪に土をつけた。

責任投手・本塁打

[勝] 都 吉 2勝2敗
[S] 赤 井 9S
[敗] 八十嶋 1勝2敗
[本] 金 色 3号
[本] 伊達成 3号
[本] 伊 達 2号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2017年07月02日 00:45