スコア
交流戦 大阪-札幌3回戦 koboパーク宮城(大阪1勝2敗)
札幌 040 010 000-5
大阪 001 000 021-4
(札)○都吉、龍造寺、S赤井-碓氷
(大)●八十嶋、川嶋、唯川、四条、アキラ-阪宮、鹿島
戦評
快進撃を続ける大阪の7月最初のゲームは、伊達姉妹の凱旋試合。宮城の地で札幌を迎え撃つ。大阪は八十嶋、札幌は都吉が先発。
初回、八十嶋は二死から四球とヒットでピンチを迎えるが無失点。対する都吉は三者凡退で片づける対照的なスタートとなる。
二回、札幌打線は先頭の銀、続くミコヤンが連打でチャンスを作ると、ランスが先制のタイムリーヒット。さらにシャレットのスクイズで追加点を挙げると、金色が失投をバックスクリーンに叩き込み、この回4点を挙げる。
大阪は三回に伊達の犠牲フライで1点を返したが、その後二死満塁としながらも阪宮が凡退。連勝の原動力だった打線が都吉の前に沈黙し、五回には海月に犠牲フライを許す。それでも六回から同じく凱旋登板となった川嶋をはじめリリーフ陣が好投しそれ以上の失点を抑える。
すると八回、大阪打線が目覚める。この回からマウンドに上がった二番手・龍造寺から先頭の三番・成実がバックスクリーン、四番・青葉がレフトスタンドへと、プロ入りして初めての姉妹アベックアーチで2点を返す。札幌は最終回にクローザー・赤井を立てるも、途中出場の鹿島がタイムリーで1点差、さらに二死一、二塁の場面で伊達青葉。サヨナラの期待は高まったが、ここは赤井が踏ん張りゲームセット。札幌が大阪に土をつけた。
責任投手・本塁打
[勝] |
都 吉 |
2勝2敗 |
[S] |
赤 井 |
9S |
[敗] |
八十嶋 |
1勝2敗 |
[本] |
金 色 |
3号 |
[本] |
伊達成 |
3号 |
[本] |
伊 達 |
2号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2017年07月02日 00:45