スコア
交流戦 東京-熊本4回戦 明治神宮野球場(東京1勝3敗)
熊本 001 000 420-7
東京 000 001 500-6
(熊)○曙川、H高倉、S小村-エヴァ
(東)七川、橘川、アニス、●小坂、空恩院-四方木田
戦評
連敗を避けたい東京は七川、引き分けを挟みつつ連勝を重ねる熊本は曙川が先発。
七川は初回、二回ともに先頭打者を出す不安定なピッチング。熊本は三回にも先頭打者をヒットで出すと、一死二、三塁のチャンスを築いて武雷が先制のタイムリー。この後満塁とするも、七川はここを踏ん張る。
その後試合は投手戦の様相。曙川に負けじと食らいつく七川の好投に、六回打線が報いる。一死から相坂がヒットで出塁しすかさず盗塁。このあと二死となるも橋本が三遊間を破る同点タイムリーを放つ。しかし、続くセナの打球は佐屋木のファインプレーに阻まれる。
すると七回、試合が一気に変わる。東京はこの回から橘川をマウンドに上げたが、熊本はいきなり連打を浴びせて蒼守のタイムリーで勝ち越し。ライアンのファインプレーがあったものの、その後に山口、武雷が連続タイムリーを浴びせて橘川をKO。さらに後を継いだアニスからも葛木がタイムリーを放って4点を勝ち越す。
しかしその裏、今度は東京打線が覚醒。先頭の代打・水無月がレフトスタンドにアーチを描くと、その後無死満塁のチャンスを作って小師が右中間真っ二つ。走者を一掃するスリーベースを放って瞬く間に同点とする。さらにその小師を秋田がスクイズでホームに迎え入れて東京が逆転に成功する。
だが、直後の八回。熊本打線はこの回から登板の小坂を攻めて一死二、三塁のチャンス。ここで蒼守が2点タイムリーを放って再逆転に成功。その後のリードを高倉、小村で逃げ切り熊本が4連勝。対東京戦の勝ち越しを決めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
曙 川 |
4勝 |
[S] |
小 村 |
1敗8S |
[敗] |
小 坂 |
3敗 |
[本] |
水無月 |
2号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2017年07月26日 03:46