2017年8月6日 横浜-広島5回戦

スコア

マーメイド・リーグ公式戦 横浜-広島5回戦 横浜スタジアム(横浜1勝4敗)
広島 010 000 020 0-3
横浜 010 002 000 2X-5
(広)関、●石井-進藤、城下
(横)川浜、村雨、東田、H馬家、○馴馬-高城、真中

戦評

 負けるとリーグ優勝の可能性が消滅する横浜は川浜が先発。対する広島は関を先発マウンドに送り込む。

 初回は三者凡退で抑えた両先発。しかし2回表、広島は大喬・藤瀬・宮瀬の三者連続ヒットで1点を先制。なおもノーアウト一・三塁と追加点のチャンスが続いたものの、ここは川浜が後続を打ち取りランナーを釘付け、最少失点で切り抜ける。

 先制された横浜だったが直後の裏、先頭のアレックスが真ん中に入ったスライダーを捉えると打球はレフトスタンドへ消える同点のソロホームラン!あっという間に試合を振り出しに戻す。この後両チームは互いにランナーを出すものの勝ち越しまでは行かず試合が進んでいく。

 そんな均衡が破られたのは6回。横浜はランナー一塁から小松がストレートを強振すると、これがライトスタンドへ飛び込む2ランホームランとなり勝ち越しに成功する。対する広島は7回、ランナー一塁から岡崎がレフトへのツーベースヒット。この間に一塁ランナーがホームを狙うが中継プレーに阻まれ本塁憤死、得点とはならず。

 しかし続く8回、広島が2本のヒットとフォアボールで満塁と横浜二番手・村雨を攻める。ここで広島は遠野のファーストゴロの間に1点を返すと、代打・小清水がセンター前へタイムリーを放ち同点。終盤で再び追いつくことに成功する。

 9回は互いに得点を挙げられず試合は延長戦に突入。10回裏、横浜は相手のミスからワンアウト二塁と9回に引き続きサヨナラのチャンス。ここで3番・宮島が高めのストレートを振りぬくと打球はバックスクリーンに飛び込むサヨナラの2ランホームラン!クリーンアップの劇的な一発で横浜が広島戦初勝利、延長戦に終止符を打った。

責任投手・本塁打

[勝] 馴 馬 1勝
[S]
[敗] 石 井 3勝1敗
[本] アレックス 3号
小 松 6号
宮 島 3号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2017年08月06日 00:45