スコア
シンデレラ・リーグ 東京-福岡1回戦 明治神宮野球場(東京1勝)
福岡 100 000 010-2
東京 000 012 11X-5
(福)●剣崎、央持、アキラ-五五一
(東)○京良城、H百合ケ崎、S長峰-牛島、牧田
戦評
オープン戦を好調なまま終えた福岡が、昨季王者の東京との今シーズン初戦に挑む。昨季は東京の8勝6敗。福岡が同リーグの王者を破って初優勝へと前進するのか、それとも王者東京がこれを阻むのか。
東京の先発はドラフト5位のルーキー・京良城。対する福岡は、横浜から移籍の剣崎だ。
1回表、福岡は3番・四之宮が京良城の失投を逃さず、2試合連続となる2号ホームラン! 福岡が1点を先制する。
東京も1回裏、2回裏にいずれも2死1・2塁とチャンスを作るが、ここは剣崎が要所を締めて無得点。3回裏には四之宮、山口の外野陣が好守を見せて剣崎を援護する。
一方の京良城も2回以降は立ち直り、試合は得点が入らないまま中盤に進む。
4回表・4回裏も2アウトから両チームがチャンスを作るがやはり点は入らず。
ジリジリした展開となるなか、5回裏、東京は4番のセナが剣崎の甘いストレートをライトスタンドへ! セナの1号ホームランでついに東京が追いつく。
そして6回裏、2死1塁から、今度は海老名が2号2ラン! 剣崎の失投を逃さない東京打線が、ついに3-1と勝ち越しに成功する。
さらに7回裏、東京は疲れの見え始めた剣崎を攻め込み、乙川のタイムリー2ベースで1点追加。4-1と引き離す。
こうなると試合は東京ペース。8回表にはセットアッパー・百合ケ崎がマウンドへ上がる。
しかし福岡は風間がヒットで出ると、好調・四之宮がレフト線を破るタイムリー2ベース! 福岡が1点を返し、2-4とする。
それでも東京は、8回裏、マウンドに上がった央持から、代打・球磨川がバックスクリーンへの1号ソロ! 央持は2試合連続の被弾となり、東京がふたたび5-2と3点差にリードを広げる。さらにこの後東京は央持、アキラを攻めこんで2死満塁とするが、最後はアキラがライアンを三振に取ってどうにか凌ぐ。
最後は東京が誇る苺の守護神・長峰がマウンドへ。長峰は抜群の投球であっさり三者凡退で抑え、ゲームセット。東京が「強い王者」っぷりを見せつける試合内容でキッチリと勝利を収めた。
7回を被安打4・失点1に抑えたルーキー・京良城がプロ初先発で初勝利。
一方、中盤から崩れた福岡先発の剣崎は、移籍後初戦を白星で飾れなかった。
責任投手・本塁打
[勝] |
京良城 |
(1勝) |
[S] |
長 峰 |
(2S) |
[敗] |
剣 崎 |
(1敗) |
[本] |
四之宮 |
2号①(京良城) |
|
海老名 |
1号②(剣 崎) |
|
球磨川 |
1号①(央 持) |
試合詳細
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打撃成績
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投手成績
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最終更新:2014年04月13日 23:54