スコア
リーグ交流戦 熊本-大阪1回戦 藤崎台県営野球場(熊本1敗)
大阪 012 100 000-4
熊本 001 000 001-2
(大)○三浦、H諸葛、S川澄-ベティ、柳ヶ瀬
(熊)●K.G、小村、牧野-四五七
戦評
熊本と大阪が、今季初対決。
首位の広島を追いかけたい熊本は、今季初先発となるK.Gがマウンドへ。
一方、大阪は2戦2勝と好調なルーキー・三浦が先発だ。
1回は、両チーム先頭打者が出るも無得点。
2回表、大阪は2死1・3塁から刺巻のタイムリーで1点先制。
さらに3回表、宇佐美のタイムリー、又丸の2号ソロが飛び出し、大阪が2点を追加。熊本先発K.Gの甘い球を逃さない攻撃で攻め立てる。
熊本も3回裏、吾妻のスクイズで1点を返して1-3とするが、4回表、加賀のタイムリー2ベースであっさり大阪が4-1とリードを戻す。
5回裏から三浦も球が高めに浮き出すが、大阪守備陣の再三のファインプレーもあって熊本は出塁さえできなくなっていく。
7回裏も、連続四球で無死1・2塁とするが、姫ノ島のファーストへのゴロは併殺打。熊本はなかなか追い上げられない。
こうなると大阪は、8回に諸葛を投入。さらに9回裏には川澄をマウンドに上げる。
9回裏、熊本は川澄から、代打・福田が2試合連続となる2号ソロ! 2-4と追い上げるが反撃は続かず、試合終了。大阪が逃げ切り、シンデレラ・リーグで唯一交流戦での貯金を作った。
大阪先発・三浦は、ハーラートップの3勝めをマーク。終わってみれば7回を被安打4・与四球4という見事なピッチングだった。
責任投手・本塁打
[勝] |
三 浦 |
(3勝) |
[S] |
川 澄 |
(1敗5S) |
[敗] |
K.G |
(1敗) |
[本] |
又 丸 |
2号①(K.G) |
|
福 田 |
2号①(川 澄) |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2014年05月19日 00:56