スコア
オープン戦 福岡-大阪 福岡ヤフオク!ドーム
大阪 100 000 001-2
福岡 311 000 10×-6
(大)●八十嶋、大和、アキラ-ベティ、鹿島
(福)○野崎、高島、持村、諸星、御剣朱-皇后崎
戦評
今年からPGB上でもホームランテラスが適用されるヤフオクドームで初めて行われるオープン戦、大阪は初回加賀が前年防御率でリーグ2位の好成績を残した野崎から先制のソロホームランを放つ。
その裏福岡は相手の失策と野選で走者を貯めると大友が八十嶋から逆転となる3ランホームランを放ち、初回から派手な点の取り合いとなる。
試合は福岡が2回裏に主将・風間が、3回裏に主砲・古宿がソロホームランを放ち、ホームランテラスの優位性を活かして試合を有利に進める。その後は安定した投球を見せる野崎と、調子が上がらないながらも加賀の連続ファインプレー等、バックの盛り立てと気合で切り抜ける八十嶋の投げ合いで4回、5回は両チーム無得点に抑える。
試合が動いたのは7回裏、福岡が6回から登板の大和から神本のソロホームランで1点を追加し試合の流れを不動にする。
大阪は9回表に鹿島が御剣朱からソロホームランを放つも反撃はここまで。福岡がホームランテラスの「こけら落とし」となる試合を制した。この試合は全ての得点が6本の本塁打から生まれ、早くも効果が現れる結果となった。
責任投手・本塁打
[勝] |
野 崎 |
(1勝) |
[S] |
|
|
[敗] |
八十嶋 |
(1敗) |
[本] |
加 賀 |
1号 |
|
大 友 |
1号 |
|
風 間 |
1号 |
|
古 宿 |
1号 |
|
神 本 |
1号 |
|
鹿 島 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2016年03月22日 17:35