2016年7月20日横浜-大阪6回戦

スコア

リーグ交流戦 横浜-大阪6回戦 横浜スタジアム(横浜4勝2敗)
大阪 000 020 200-4
横浜 001 000 100-2
(大)○八十嶋、H沢渡、S川澄-鹿島、ベティ
(横)●法条、釜石-高城、真中、高城

戦評

 横浜スタジアムで行われる、横浜と大阪のカードの最終戦。
 その最終戦に登板するのは横浜が法条、大阪が八十嶋。

 初回法条は無難な立ち上がり。先頭の森下の打球をライト山元のファインプレーでアウトを取ると、続くカミュ右川も打ち取り三者凡退。
 その裏、八十嶋はピンチ。先頭の伊達成にツーベースを打たれると、続く囲にもヒットを打たれ無死一三塁。しかし3番蓬莱をサードへの凡打へと打ち取ると、続く前橋をショートへの併殺に打ち取りスリーアウトチェンジ。
 2回裏も八十嶋はピンチを迎える。先頭の宮島にフォアボールを与えてしまうと、続く池咲にツーベースを打たれ無死二三塁。再びのピンチも後続の真中戸塚山元を打ち取りスリーアウトチェンジ。なんとかピンチを凌ぐ。
 さらには3回裏にも八十嶋はピンチ。先頭の伊達成に2打席連続となるツーベースを放たれると、一死から蓬莱のヒットで一死一三塁。続く4番の前橋から三振を奪い二死となるも、5番宮島にタイムリーを放たれ横浜に先制点を許す。なおも続く池咲がショートへの内野安打を放ち満塁。しかし真中を打ち取り八十嶋は最小失点で凌ぐ。

 早めに点を取り返したい大阪、4回にチャンスを迎える。二死から伊達と阪宮の連打で二死一二塁とし同点のチャンス。しかし善行寺の打球をライト山元が今日二度目となるファインプレー。横浜が1点を守りきりる。
 しかし5回、川浦がツーベースで出塁し二死二塁の場面で、森下が今季初となる2ランホームランが飛び出て大阪は逆転。さらには7回にも鹿島川浦の連続ホームランが飛び出て大阪はリードを3点と広げた。
 横浜もこのままでは終わらない。その裏、先頭の山元に代わり代打のアレックスが打席にはいると、センターへのホームランを放ち横浜は点差を2点に縮める。

 終盤8回、2点を追う横浜は点差を縮めるチャンス。二死から池咲の打球を森下が失策でバッターランナーは一気に二塁まで進み二死二塁。横浜はすかさず真中に代打を出し豊川を投入。しかしピッチャー沢渡が豊川の打球をファインプレー、自身の守備でピンチを凌ぐ。
 そして最終回、大阪のマウンドには川澄があがる。先頭は戸塚に代わって代打和泉。ストレートをうまく捉えセンターへのヒットで出塁し意地を見せつける。しかしアレックス、伊達成が凡打に倒れ、代打小松は三振でゲームセット。

 序盤のチャンスをものにできなかった横浜は好調熊本とゲーム差が再び1となる。
 対する大阪は再び借金を0に戻し、首位福岡へと差を縮めた。

責任投手・本塁打

[勝] 八十嶋 4勝1敗
[S] 川 澄 1敗11S
[敗] 法 条 3勝2敗
[本] 森 下 1号
鹿 島 4号
川 浦 1号
アレックス 4号

試合詳細

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最終更新:2016年07月20日 20:35