2014年3月2日横浜-広島オープン戦

スコア

オープン戦 横浜-広島 横浜スタジアム
広島 200 200 135-13
横浜 002 100 001-4
(広)秋田、○関、石井-藤瀬
(横)●釜石、四ツ目、真喜城、小坂-真中

戦評

 主力勢を下げて、紅白戦でも振れていた若手メンバー中心のオーダーの広島。
 1回表、その広島打線が立ち上がりがボールが定まらない横浜先発・釜石を攻めこみ、折笠、宮瀬のタイムリーで2点を先制する。
 一方の横浜打線も広島先発のルーキー・秋田を攻めこみ、1回・2回といずれも1死満塁にするが、秋田が粘りを見せてなんとか無失点に抑える。
 それでも3回裏、横浜はルーキー・春夏秋冬がタイムリーを放ち1点。さらに2死1・3塁から、幕田の内野安打で和泉がホームインし、同点に追いつく。
 しかし広島打線は4回表、四球で出た芝原が盗塁・バントで進んで2死3塁とすると、葦川が釜石のど真ん中ストレートを振りぬいて2点本塁打。広島がふたたび突き放す。
 ところが秋田も踏ん張りきれず、4回裏に2死1・3塁のピンチを作ると、春夏秋冬がまたもタイムリー。横浜が1点差に追い上げる。

 広島は5回裏から、これもルーキーの関がマウンドへ。この関が好投を見せて、4イニングで横浜打線をわずか1安打に抑えこむ。
 一方、横浜は2番手のルーキー・四ツ目は好投したが、3番手・真喜城が折笠にスクイズを決められて1点を奪われると、8回から登板した小坂が大乱調。
 8回表、広島は葦川のこの日2本目の2ランなどで3点を奪うと、9回表には折笠・藤瀬の2ランなどで5点を奪取。試合を一方的な展開にしてみせた。

 両軍合わせて32安打の乱打戦は、終盤に猛攻を見せた広島の圧勝。横浜は、先発全員安打の15安打ながら敗北という珍しい記録となった。

責任投手・本塁打

[勝]  関  (1勝)
[S]
[敗] 釜 石 (1敗)
[本] 葦 川 1号②(釜 石)
葦 川 2号②(小 坂)
折 笠 1号②(小 坂)
藤 瀬 1号②(小 坂)

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2014年03月03日 18:34