操舵手ヘボンの受難 特設ページ


操舵手ヘボンの受難 著者 冷や狸のマサ
「貴様はそこの書面にある部隊に、これより配属になる」
帝国歴444年(パルエ歴換算574年)この一言が帝国第3艦隊直下夜間爆撃部隊に所属のヘボン・ワトキンス軍曹の運命を大いに変えてしまった。
数週間後には除隊を控えていたのに、一転し彼は帝国の空を朱に染める戦闘へ駆り出され、帝国内部の混迷に巻き込まれてしまう。
帝国内部で発生した政治闘争は、周辺国家をも巻き込み、様々な死闘をくぐり抜けた果てに一体、彼は何を見出すのか。
ラスティフロント大長編二次創作小説(2022年12月29日 12:08完結

#1#2#3#4#5
臨時徴用空戦編 始まってしまった大受難の序章

#6#7#8#9#10
非公式艦隊戦記録編 帝国正史には載らない、大空艦隊戦

#11#12#13#14
逃亡記録編 一転する真実と、生死を賭けた逃亡録


#15#16#17#18
黒翼隊編 新たなる波乱と出会い、そして別れ

番外編『少佐の休日』#1#2
番外編 ヘボンの騒動が起こる前の数ヶ月前のお話

#19#20#21#22#23
六王湖編 深まる謎と帝国大横断の序章

#24#25#26#27#28
リューリア地方編 解き明かされていく謎と襲い来る怪異

#29#30#31#32#33
ラッシジア編 未知の馬賊との遭遇と新たな道標

#34#35#36#37#38
ヨダ地区進行編 新たな目的と新たな仲間達との出会い

#39#40#41#42#43#44#45#46
死守作戦編 襲い来る怪異と再びの地獄

#47#48#49#50(終)
最終大空戦編 全てが空から堕ちる時

  • 主要登場人物(※進展に伴って追加予定)
 『ヘボン・ワトキンス軍曹』
 様々な災難に見舞われる本編の主人公

 『ツェツェーリエ・フォン・ラーバ中佐』
 ヘボン軍曹を徴用した事の張本人

 『ボリス・ミュラー曹長』
 ラーバ中佐直下の軍人、『月』と呼ばれた元エースパイロット

 『ベルン・シュタリット軍曹』
 ラーバ中佐直下の軍人、馬賊の出の元特殊部隊出身

 『アルフレッド・ビェイギス准尉』
 ラーバ中佐直下の軍人、爆薬の専門家

 『レマ・ニエン少佐』
 ワトキンス軍曹を執拗に付け狙う、保身派軍人

 『アンドレアス・ヘルマン中尉』
 ミュラー曹長と旧知の仲である保身派軍人

 『レーベ・ミーヴァンス准尉』
 ヘルマン中尉直下の軍人

 『エーバ・ミーヴァンス准尉』
 レーベ准尉の妹に当たる、ヘルマン中尉直下の軍人

 『ニール・アーベルダイン中尉』
 ヘボンの同期であり戦友

 『ヨトギ』
 ヘボンに何故か同行することになった謎の少年

  • 操舵手ヘボンの受難 人物相関図(#18話まで)蒼衣わっふる氏提供
※組織相関図については複雑難解な為削除いたしました(2018/3/13)
最終更新:2022年12月29日 12:09