500年代以前のパルエについて
※注意!500年代以前の状況はほとんど情報がないため、唐突に大幅な加筆、修正を行う場合があります。
また思い出した頃にラスフロ鯖で話し合いつつ、忘れた頃に更新していくので数年単位で非常に更新速度が遅いです。
パルエ歴 | 出来事 | |
● | 前2000頃 | 狩猟生活から定住農耕(放牧)生活へ。人類生活圏の拡大と都市国家の連続的勃興 |
● | 前700頃 | このころまでにオデチア・ウルスと大三角王朝が成立する |
● | 前700頃~前500頃 | オーヂット帝国(オデチア・ウルス)と大三角王朝の戦乱時代 |
● | 前548 | オデッサ出現、オーヂット帝国の版図は最大となる(オデッサの大帝国) |
● | 前531 | オデッサ死亡。帝国は合議制となる |
● | 前524 |
合議制は早くも崩壊、帝国の各地で後継者達が覇権を巡って争った。(オーヂット継承戦争) 後継者の一つとしてキーン朝ハヘンヴァト(後のキーン大公国)が建国される |
● | 前300頃 | このころまでに"何か"が発生し、大三角王朝と後継者国家群は消滅する。(前300年のカタストロフィ) |
● | 前130頃 | クランダル家祖先国家(仮称)が建国される。帝暦はここから始まる |
● | 前80頃 | 南方に向ったオデッタ人、エクナン半島にたどり着き、ラジネル晶の生成技術を伝える |
● | 1 | フォウ王国 建国される |
● | 10 | スクルフィル人、先六王湖諸部族を討伐し、連行した上でエクナン半島へと移住する(エクナン捕囚 |
● | 60 | エクナン半島に5つの王国が建国される |
● | 100-150 | 都市国家の統合・分裂時代 都市国家を従える国家の大量出現 (主要国家のみ記述) |
● | 110 | テナー首長国 建国される |
● | 115 | エウル=ノア連合王国 統一される |
● | 120 | パンノニア王国 建国される |
● | 130 | クランダルト帝国 建国される |
● | 133 | ヤークロ=ネネツ王国 建国される |
● | 140 | パゼル公国 建国される |
● | 148 | 和約により、アキエリ朝とアノーリアン連合体ザイリーグが建国される |
● | 150 | テルスタリ共和国 建国される |
● | 150-200 | 各都市間に貿易ルートが整備される 文化と技術の伝播 (北・南半球は未接触) |
● | 200 |
バセン公国建国される スクルフィル王国統一 |
● | 200-230 | マン王国 カルラ市国建国される |
パルエ歴 | 出来事 | |
● | 300 |
北半球および南半球の主要各国の技術が中世レベルに到達。 採掘技術の進歩により旧時代の遺物の存在を発見。冶金技術の発達。 各分野の技術発達の速度がアンバランスなものとなる。 |
● | 306 | ノボチア公国建国される |
● | 310 | ワリウネクル諸島連合の発足。初の連合国家。 |
● | 328 | サン=テルスタリ皇国成立 |
● | 333 |
諸島連合を除く北半球にてパンノニア熱大流行 冷夏による飢饉が同時発生 パルエ総人口の2割が死亡 ザイリーグ、体制を維持できずに崩壊、諸国乱立 帝国:弱り地上に降りたスカイバードを捕獲 大主教主導のもと研究対象となる |
● | 334 | 神聖ミテルヴィア 建国される(阪神は関係ない) |
● | 340 |
北半球国家、戦乱時代突入 技術革新 火薬ロケット兵器(フォウ王国)の投入 コイル銃の発明(ギルド=メルパゼル) 火炎放射筒(アキエリ朝) 岩石砲(帝国) |
● | 370 |
北半球にて国家の分割が進む ”技術者のための国家”を掲げ、各国の技術者が集まりメル=パゼル共和国建国 初の原始的民主国家 パゼル公国滅亡 |
● | 380 | 帝国の空中騎兵団発足。圧倒的速度で南半球国家を併合。オージアに侵攻する。 |
● | 382 | オージア滅亡。帝国騎兵団は勢いそのままにバセンへ侵攻。 |
● | 383 | バセン滅亡。この頃から帝国は領内の反乱に悩まされるようになる。 |
● | 384 |
マン継承戦争 親パンノニア派が勝利し、パンノニアによるマンの傀儡化(ビンドボナ朝マン王国) ノボチア公国、ノボチア王を自称しノボチア王国に国号を変更(パンノニアやアキエリ朝からは南ザイル人王国と呼ばれる) |
● | 390 |
アノール地方の諸国、再統合し、オアシス都市国家連合体ザイリーグ成立 戦乱時代の終焉 ネネツ、肥沃地帯を帝国に明け渡し、吸収される |
● | 400 | 北半球にて大砲の発達。 発光器の動作原理解明。 |
● | 430 | 北半球国家間の発光信号情報網完成。 |
● | 440 | 帝国:砲を搭載した小型艇に着手。急速な工業化。 |
● | 480 |
パ王:当時最大級の850mmキライ青銅砲を完成させる。同国の黄金時代。 メ共:スクムシの幼虫を用いた紡績加工に成功。特殊繊維の発展と急速な工業化。 |
国家について
北半球
アキエリ朝:みんな大好きパルエの無能の象徴であるアーキル連邦の前の国。もとはサーック・キールという部族だったが、アキエリ家が統治することによって、国家として成立した。
パンノニア王国:南北に分裂した元超大国。北からやってきたリュリ族をルーツとし、南北接触前はマン王国を支配下に置くなど、非常に強かったのだ…
メル=パゼル共和国:ギルド・メルパゼルというギルドが元、技術者が固まってできたパルエ初の共和国であるためいろいろ先進的。
サーック・キール | リュリ族 | パゼン人 | ||
都市国家ラオデギア | ↓ | ↙ | ||
アキエリ朝 | パンノニア王国 | パゼン公国 → ギルド・メルパゼル | ||
アーキル首長国 | ↓ | ↘ ↙ | ||
狭義のアーキル連邦 | 自由パンノニア 共和国 |
パンノニア 自治王国 |
メル=パゼル共和国 |
オアシス都市国家連合体ザイリーグ(Z.U.O.C):名前がやたらに長い。もともとアノーリアンと呼ばれる遊牧民族からなっていたが、飢饉によって解体、大戦乱時代突入の原因の一つとなった。
アナンサラド王国:詳しくはアナンサラド王国のところに丸投げ。
テナー首長国:起源はテナー・キャラバンであり交易をして様々な技術を吸収し、発展させてきた結果、大戦乱時代に大暴れするようになる。
アノール系諸民族による遊牧部族及び都市国家 | ザイル系サラド大氏族 | テナー・キャラバン |
↙ | ↓ | ↓ |
アノーリアン連合体ザイリーグ → 解体、諸国乱立 | ノボチア公国 | ↓ |
↙ | ↓ | ↓ |
Z.U.O.C | アナンサラド王国 | テナー首長国 |
エウル=ノア連合王国:イウル人のエウル王国とノーア人によるノア王国による連合王国。周りが好戦的すぎる為、大変苦労している。
マン王国:西リュリ族とザイル人を源流とする、マン民族がつくった王国。大戦乱時代には大変に暴れていたが、マン継承戦争を経てパンノニアの支配下になるとおとなしくなった。
神聖ミテルヴィア:333年の冷夏によってザイリーグが崩壊した際、ヴィーア教の信者が作り上げた国。建国後しばらくは教皇絶対主義による統治をしていたが、その裏ではラドゥ教との凄惨な宗教戦争を行っていた。ラドゥ教に対しての敵対的態度は絶対主義を取りやめ、経典の解釈変更をするまで続いた。
イウル人 | ノーア人 | 西リュリ族 | ザイル人 | ヴィーア教信者 |
↓ | ↓ | ↘ ↙ | ↓ | |
エウル王国 | ノア王国 | ジィンザウト朝マン王国 | ↓ | |
↘ ↙ | ↓ | ↓ | ||
エウル=ノア連合王国 | ビンドボナ朝マン王国 | 神聖ミテルヴィア |
オデッタ(地域):ここにはおーぢっとていこくっつうつよくておおきいくにがあったんだ。その前はオデチア・ウルスという遊牧民族である。
ニヂリスカ(部族総称):何かの文明があったとされる場所に来た、遊牧民族がルーツ。オデッタとかいうあんちくしょうに襲われ続け、連合を組んだことがある。
フォウ王国:旧文明と接触していない部族が作った王国、東西に王がいる。どんなときも雪山に籠っている。
ワリウネクル諸島連合:みんなもよく知っている腹黒ブリカス野郎。藩王国の集まりだが国民は強く団結している。
オーヂット | 大三角王朝 | 北方未接触少数民族 | ワリウネクル諸部族 |
オデチア・ウルス | ? | ↓ | ↓ |
オーヂット帝国 | ニヂーリ | 東朝・西朝 | ワリウネクル諸藩王国 |
オデト汗国 | ニヂリスカ部族連邦 | ↓ | ↓ |
オデッタ人民国 | ニヂリスカ国 | フォウ王国 | ワリウネクル諸島連合 |
南半球
クランダルト帝国:クランダル家が統治する帝国。帝政ダルト国があることを考えると原初の名前は単にダルと思われる。そしてクランダル家のみに現れる特異な形質と性-名式の名前なのを考えるとクランダル家は元々異民族だったのではと考えられる
ヤークロ=ネネツ王国:
バセン公国:
スクルフィル王国:
ダル | クランダル家祖先国家(仮称) | |||
↓ | ||||
↓ | ||||
↓ | ||||
クランダルト帝国 |
国家間戦争について
北半球
北半球諸国大戦乱国時代:333年の冷夏による大飢饉が発生、各国食糧危機に瀕する。さらにパンノニア熱の流行によって更なる打撃を受ける。食糧危機によってアノーリアン連合体ザイリーグが解体、複数の都市国家及び王国、遊牧民族と一つの帝国が出来る。それによってパワーバランスが崩壊、今まで抑えられていたマン王国とテナー首長国の対立が噴出、開戦。カルラ市国及び国境を接している複数の国家は仲裁に走るが、利権とオアシスを巡り対立。それを旧ザイリーグ諸国が支援したことによって、対岸の火事として見ていたメルパゼル、アーキル、パンノニアが参戦、大戦乱時代へと突入する。
状況:まず336年にテナー首長国がマン王国に侵攻、1週間をかけてメーリアを占領した。だがこの開戦に対して間に挟まれていたカルラ市国が仲裁を申し出たが、同じく仲裁をしようとしていたノボチア公国と対立、さらに戦闘で混乱状態に陥ってる辺境都市とオアシスを南アノール人が略奪しまわったことにより南アノール人を誰が倒すかで揉め、南アノール人を目の上のたんこぶのように思っていた旧ザイリーグ構成国でザイル連邦を構成している[UnNamedEmpire1]と[UnNamedFreeImperialCity1]。そして独立都市協商の[UnNamedCityState1]、[UnNamedCityState2]がこの争いに介入し、戦いがザイリーグ中に広まってしまった。ついでに[UnNamedState1]が巻き込まれ、この二つの国は連合することを余儀なくされる。開戦してすぐはテナーとマン、カルラが主戦場で、他の都市はたまに略奪されたりする程度であったが、現ニヂリスカの古代都市トリニーヂ遺跡での戦いで、ニヂリスカ部族連邦と中立を貫いてきたアノーリア砂漠同盟そして西アーキル王国が参戦し、同盟を打ち切ったり、略奪したり、同盟を組んだりした。しばらくこの状態が続いたが、338年にウルンカンでの都市戦を機にアキエリ朝が、339年のシャウラ攻防戦でパンノニアが、340年のカドラン襲撃戦においてメルパセルが、それぞれの国が被害を受けたことにより、この三大国も参戦し、大戦乱時代に入っていく
南半球
各国家兵器及び文化について
北半球
南半球