BW迷言集 > 四天王・チャンピオン




四天王

シキミ

人とポケモンが助け合うお話

シキミ「人には人の ポケモンにはポケモンの物語があるんです!
そして人だけ……ポケモンだけのお話よりも
人とポケモンが助け合うお話のほうが絶対におもしろいんです!」
  • シキミが4人目に撃破した四天王ではない場合にシキミを倒した後に話しかけると話す台詞。
  • BWは人とポケモンが助け合うお話などとは思えない、ポケモン軽視の出来なので、説得力が無い。
    • BWよりも「ポケモン不思議のダンション空の探検隊」の主人公(人間)が登場しない一部のエピソードの方が、
      ポケモンだけのお話だがシナリオの完成度が高く、面白いのではないだろうか。

カトレア

カトレアの過去(初回)

カトレア「……勝負をするたびに感情をおおきく揺らし
力が発動し周りのものを壊してしまった弱い自分はもういない……
だけれども まだまだね……
アタクシの理想はエレガントに勝ちを収めること
アナタ……これからもアタクシの相手をしてね」
  • ポケモンリーグ初挑戦でカトレアが4人目に対戦した相手ではない場合、勝負の後にカトレアに話しかけると話す台詞。
  • カトレア自身がエスパーだったという、まさかの後付設定。
    • フロンティアブレーン時代にコクランに戦闘を任せていた理由がカトレアが自身の力を制御できないという邪気眼な理由。
    • その設定が活かされて作中で活躍するのであれば良いが、そんなことはなく単なる死に設定である。
    • あまりの別人っぷりに唖然としたカトレアファンもいるだろう。

カトレアの過去(再戦)

カトレア「……未熟な心ゆえ力が暴走し
戦いを禁じられていた在りし日のアタクシ……
当時心から焦がれていたのは 今のような心躍るとき
ウフフ……いま アタクシ 笑顔になっている
すこし恥ずかしい」
  • 2回目以降のポケモンリーグでカトレアが4人目の対戦相手ではない場合、勝負の後にカトレアに話しかけると話す台詞。
  • 上の台詞と同様、カトレアの別人っぷりにDPtとHGSSでフロンティアブレーンまで攻略した人にとっては困惑してしまう。
    • フロンティアブレーンという会うことができる人が少ないキャラだからこそ、このようなキャラ改変を行ったのだろうか?
      それともDPtやHGSSの頃からこの設定を温めていたのか?
      • どちらにせよ、いままでの作品に登場していたカトレアと比べるとどこか違和感を覚える。


チャンピオン

アデク

シッポウシティ、ライトストーン・ダークストーンを受け取るイベント

アデク「ちょっと待つんだ (主人公)!
そのライトストーンを手にするということは わしになにかあったとき
Nと戦うということだぞ それでいいんだな?」
(選択肢その1が発生)

(選択肢その1ではいを選択)
「……いまのがおまえの覚悟なんだな
わかった こころして受け取れい」

(選択肢その2でいいえを選択)
「では Nの望む世界……
ポケモンとトレーナーとが切り離される世界を待つのか?」
(選択肢その2が発生)

(選択肢その2でいいえを選択)
「……いまのがおまえの覚悟なんだな
わかった こころして受け取れい」

(選択肢その2ではいを選択)
「それでも……それでもだ!頼む!
いざ!というときのため ストーンを受けとってくれい!」
(選択肢その3が発生。これ以降いいえを選択するとこの台詞が続く無限ループ)

(選択肢その3ではいを選択)
「……すまぬ 押しつける形になって
みんなとポケモンが共に暮らせる世界……
いざ というときは守ってくれ!」
  • ライトストーン、またはダークストーンを受け取る時のアデクの問いかけ。
  • 「それでも……それでもだ!頼む!」の台詞はチャンピオンとしての風格が損なわれている。
    • この一連の台詞からアデクをNのかませ犬にしようとするシナリオの方向性が見えてくる。

ポケモンリーグ、Nに敗れたアデク

アデク「頼む!ポケモンと人を切り離す……
それだけはしないでくれっ!!」
  • 1回目の四天王撃破後にチャンピオンの間で待っていたのは、アデクを倒したばかりのNと敗れたアデクであった。
    • 威厳のあるチャンピオンがこのような情けない発言をしている姿は、
      ポケモンシリーズ歴代チャンピオンを知るポケモンユーザーにとって非常に悲痛な姿である。
    • BWがどれほどN贔屓なゲームであるかを体現している台詞と言えるだろう。
      • アデクのチャンピオンの風格を損なわせてでも、Nの人気を上げようとしているのだろうがそれは逆効果ではないだろうか。
  • この台詞のせいでアデクはチャンピオンとしてあるまじきネタキャラ扱いをされている。



最終更新:2014年03月01日 01:29