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アーティ(あーてぃ)

3番目のジムリーダーでむしポケモンの使い手。
今回のジムリーダーでは比較的良心的な存在だと言われるが、扱いがやや変。
トレーナーカードのジムバッジの画面では、ジムリーダーから主人公へのアドバイスを見ることができるが、
アーティについては「あー そうだねー キミ むしポケモン 使いなよ」という間の抜けたセリフである。

アイドルマスター(あいどるますたー)

バンダイナムコゲームスから発売されているアイドル育成ゲーム。
スタッフがファンを蔑ろにしているという点が本作と通じる物があり、たまに引き合いに出される。
アイドルマスターファンの間では忘れられない事件が起きた2010年9月18日は、BWの発売日である。

アイリス(あいりす)

ホワイト版のソウリュウシティのジムリーダーで、シャガと同じドラゴンタイプ使い。
不満スレではジムリーダーの中では比較的良心的といわれる。
初めてアイリスが公開された時は異常なボリュームの髪など奇抜なデザインだったため不評だったのだが、
ゲーム発売前にアイリスがゲームのキャラクターであることが発覚したこともあって少しずつ評価が落ち着き今に至る。
アニメではヒロインということもあり、すれちがい調査で調べるとジムリーダーではアイリスが一番人気であることが多い。
アニメとゲームとでは設定が異なっている。ゲームのアイリスは幼さが強調され、ひらがなで喋るが、8つ目のジムリーダーに相応しい実力を誇る。
なお、ブラック版のソウリュウシティジムリーダー・シャガのことをゲームでは「おじいちゃん」と呼んでいるが、スタッフ曰く、2人の間に血縁関係はなく
アイリスはバトルの腕を買われてシャガのところにホームステイしているという裏設定になっている。

アニメではヒロインとして登場。声優は悠木碧
アニメのアイリスはサトシと同じ年齢くらいの女の子として描写されている(詳細な年齢は言及されていない)。
サトシのような超人的身体能力を持ったワイルドなキャラであり、作中ではサトシよりも運動神経に優れたような描写が目立つ。
その一方で、トレーナーとしての腕はまだ未熟なところがあるが、キバゴがりゅうのいかりをマスターする、ドリュウズが言うことを聞くようになるなど着実に成長はしている模様。
アニメでは出身地を一貫して「竜の里」としている。

余談となるが、不満スレ等で彼女を吸血鬼呼ばわりし、ネタにされることがある。
(増田はアイリスに血を吸われて死ねというネタ等)
元ネタは恐らく、漫画「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」の主要人物であるミナ・ツェペッシュからであり、アニメ版のCVはアイリスと同じく、悠木碧であるからだと思われる。

アカギ(あかぎ)

前作「ダイヤモンド・パール」および「プラチナ」の各バージョンに登場する悪の組織ギンガ団のボス。27歳(プラチナ版にて)。
新しい世界を作るという思想を抱いていたためディアルガ・パルキアを我が物にしようとした。
しかしディアルガ・パルキアの捕獲は失敗し、最終的には生死不明のまま行方知れずになる。
Nはアカギと違い痛い目を見ることが全く無く、悪役の美学がこれっぽちもないため批判されている。

暁の女神(あかつき-めがみ)

Wii専用ソフト、ファイアーエムブレム 暁の女神のこと。
インテリジェントシステムズ開発のファイアーエムブレムシリーズの10作目。
前作・蒼炎の軌跡の続編で、蒼炎から3年後の世界が舞台。
前作主人公であるアイクのメアリー・スー化とストーリージャック、新キャラクターのバックボーンがしっかりしていない、
シナリオの超展開、前作キャラクターの劣化など、BW同様シナリオの評価は不評でゲームバランスも崩壊ぎみ。
海外版との違いは国内版がβ版のようであり、その海外偏重の姿勢はシリーズファンから顰蹙を買った。
平野耕太が徹底的なまでに批判したことでも有名である。
と同様、不満スレではBWと類似している箇所が多いためか名前が挙がりやすい。

アシカショー(あしかしょー)

ダイケンキがアシカになったきっかけ。
デザイナーが水族館のアシカショーに感動したためにミジュマルはあんな進化をすることになってしまったのだ。

アデク(あでく)

今作のチャンピオン。
だが、シナリオ上でNに負けたり、負けてなお未練がましく情けない言動をとったり、チャンピオンなのに600族を所有してないことなどから、
自称チャンピオン、チャンピオン(笑)、ヤムチャンピオンなどと言われている。
レベル的に切り札はウルガモスのはずだが、最後に出すポケモンがバイバニラであることが多いため「切り札はバイバニラ」と言われている。
パートナーのポケモンを亡くし、傷心から放浪しているという設定がある事にはあるが、
その亡くしたポケモンが何かも分からない設定の為、もやもやした気分であるプレイヤーが多い。
初登場時の印象がいいだけに、その落差がひどい。
詳細はキャラクターのアデクを参照。

アニメBWでも第31話のシューティーの回想シーンで初登場。
シューティーが目標とする人物であり、またアイリス曰く、イッシュ地方のトレーナーは皆、アデクと戦うことを夢見ているという。
アニメではまだまだチャンピオンの風格が感じられる人物となっている。
声優は石塚運昇。ご存じ、同アニメではオーキド博士や各話ナレーション、マッギョなど各ポケモンを演じているレギュラーの声優であり、
これまで決まってゲストの声優が起用されてきたジムリーダーや四天王・チャンピオンにレギュラーの声優が起用されたのは初めてである。
また、回想シーン中に今後誰かに負けるのではないかと匂わせるような発言もあったため、アニメでもアデクは噛ませ犬になるのでは無いだろうかと危惧されている。

アニメ(あにめ)

ポケモン板ではポケモンのアニメーション作品及びその劇場版映画のことを指す。
ポケモンマスターを目指す少年・サトシが相棒・ピカチュウと共にいろんな人々やポケモンとの出会い、バトルを通じて成長していくという物語。
ゲーム「赤・緑」が発売されて1年近く経過した1997年4月1日にテレビ東京系列で放送を開始し、2010年で放送開始から13周年を迎えた長寿作品となっている。
テレビ東京系列の番組とはいえ、遅れネットながらも兵庫県を除く日本全国で放送されており、放送地域の広さでは「サザエさん」に次いで2番目である。
また、日本国内のみならず海外でも各国の言語に翻訳されて放送されており、その数は世界74か国にも及ぶ。
1997年12月16日に放送された「でんのうせんしポリゴン」でいわゆる「ポケモンショック」が発生し、番組打ち切りの危機に瀕したことは有名。
このアニメによってピカチュウはポケモンの顔ともいえる存在に成長した。
現在放送されているのはシリーズ4作目となる「ポケットモンスター ベストウイッシュ」である。

あらすじ(-)

20スレ目前後で攻略本商法が判明した時から、不満スレではいつの間にかお約束となった。
不満スレで起きた出来事やスタッフたちの失言等を簡単にポケモンらしくまとめたもの。
動きがない場合はブラックなネタで落ち着くが、会心のネタが飛んできたり公式側で動きがあった場合は
前スレの展開を伺わせる本格的なあらすじ作成に走る者たちが出てきてしまう。

アララギパパ(あららぎぱぱ)

アララギ博士の親父。娘の役割を食いつぶしたBWの蛇足キャラの一人。オーキド博士と親友という死に設定もち。

アロエ(あろえ)

シッポウシティのジムリーダーでノーマルタイプ使い。
ジムリーダーでは良心的な存在として扱われることが多いが、
化石のポケモンを修復してくれる博物館の館長なのだからいわタイプを使ってほしかったという意見が良く見られる。
このアロエの設定もあって、ジムリーダーの副業設定がポケモンと全く関係ないどうでもいい設定だと言われることが多い。

石原恒和(いしはらつねかず)

株式会社ポケモンの代表取締役社長。
クリーチャーズの創立者にして以前は同社の社長を務めていた。
株ポケの社長という立場上、ポケモンビジネスにおいても大きな力を持つ人物とされている。
「姿に気品があるから」という理由でツタージャを支持しているので、やはり今回の御三家ではツタージャ優勢か。
詳しくは石原恒和を参照。

イッシュ地方(いっしゅちほう)

今作の舞台。力こそ正義という信念の人間が集う修羅の国。
ソースは幼なじみの言動や、自分が弱いからポケモン解放に賛成な市民、バトル以外に娯楽のない環境など。
またここの人間は橋が大好きらしく、川が流れていたり、陸と陸がつながっていないと必ず橋を作り
イッシュを開拓した人々はわざわざ橋の上で暮らすほどである。

イナズマイレブン(いなずまいれぶん)

株式会社レベルファイブから発売されているサッカーRPGの人気シリーズ作品。
ポケモンとこの作品はアニメの製作会社が同じOLMである点、構成作家、小学館が関わっているという点も同じで
ポケモンユーザーに悪名高い久保雅一はこちらにも深く関わっているという共通点がある。
支持層に子供・腐女子が多いという点でもBWに共通している為、スレでも度々名前が挙がることがある。

イワパレス(いわぱれす)

色々とぶっ飛んでいる今作の虫ポケモンの中でも強くも弱くも無い丁度いいステータスを持っているのが長所。
またデザインも奇抜だが悪くはない。少なくともパラセクトが好きならすんなり受け入れられるだろう。
問題はゲームフリークがニコニコ動画での受けを狙ってこいつを作ったのではないかという疑惑がかけられていることである。
というのもブラックの図鑑説明がニコニコ動画で人気の同性愛ネタを連想できないこともないからである。
詳細については以下の言葉を自己責任で検索して欲しい。
「ガチムチパンツレスリング」
「ゲイパレス」
「つい最近は・・・岩に隠れとったのか?」
「蟹になりたいね。」

インファイト(いんふぁいと)

ダイヤモンド・パールから登場した格闘タイプの物理攻撃技。
威力120と高いにも関わらず命中率が100で、デメリットも防御能力が下がるだけと軽すぎるため批判の槍玉になりやすい技で
本作で調整が入るかと思われたが、その様な事は全く無く、この技を使わないとキツイ新ポケモンが多数にわたり登場している有様で、ますます不満の声が挙がっている。

ウォーグル(うぉーぐる)

ホワイトバージョンでのみ捕獲可能なポケモンだが、CMではブラックバージョンで捕まえられると勘違いさせられるようなプロモーション詐欺の被害者。
進化前のワシボン共々、本作出身のポケモンの中では良デザインと言われている傾向があるが、同タイプのポケモンの中では鈍足の部類(それでも種族値80はあるが)だったり、ちからずくの恩恵を受ける技が少ないうえに威力が弱いものばかり、オスしかいないのでタマゴ技も無しと、使い勝手はイマイチで、ムクホークの劣化と呼ばれがち。
さらに、捕獲タイミングや進化レベルの設定に於いても酷い仕打ちを受ける。発売前に発表されたポケモンの一体であるが、その扱いの悪さに落胆させられたファンも多い。「ゴッドバードを覚えたら特性を生かせたのに」「対となるバルジーナが悪タイプならば、こちらは正義の象徴である格闘タイプにするべきだった」という意見もあるが、
前者は所詮溜め技(パワフルハーブ必須)なので、覚えたとしても一発屋にしかなれそうにないのが辛い所である。

えなりかずき(-)

オタマロのこと。
渡る世間は鬼ばかりで知られる元子役の俳優に顔がそっくりであることから。

エモンガ(えもんが)

モモンガポケモン。伝説を除いては初のでんき・ひこうタイプ。
チラーミィと同じくBWポケモンの良心として名前が挙げられる。
ライモンジムのトレーナーのほとんどがこのポケモンを手持ちに入れているため、
でんき対策にじめんタイプのポケモンを連れて行きエモンガに苦戦したプレイヤーは多いだろう。
パチリスの進化系と予想されていたが、実際は進化しないポケモンであった。
クリアするまで新ポケモンしか登場しないことが決まり、それによりパチリスの進化系という設定を没にした疑惑あり。

エンカウント(えんかうんと)

RPGのモンスターとの遭遇率のこと。
これが高すぎるゲームは基本的にクソゲー呼ばわりされる。
ポケモンシリーズはHGSSからエンカウント率が高いことを指摘されており、BWでそれが改善されていなかった。
揺れる草むらや洞窟の土煙に突っ込む前に野生のポケモンが飛び出してきてストレスになることが多い。
むしよけスプレーなどを使うことを推奨しているのだろうが、買いだめする資金は膨大である。
さらに遭遇率をあげるというデルパワーがあるが、元からエンカウント率は高いので使われることもないだろう。

嘔吐(おうと)

サンデーで連載されている漫画、ポケットモンスターReBURSTの蔑称。
由来はReBURSTのリバース=嘔吐と、マンガを見た人の反応との掛け合わせから。

オープニNグ(おーぷにんぐ)

主人公やポケモンを差し置いてNがメインとなっているオープニングの蔑称。
初見だとゲームを間違ったか?と思う人が続出したことだろう。

大村祐介(おおむらゆうすけ)

DPから参加しているデザイナー。DPではポッチャマ、BWではミジュマルなどをデザインしている。
彼のインタビューにおける発言や、ミジュマルの残念進化の原因を作った人物として、
不満スレでは増田氏や杉森氏と並んで評判が悪い人物。
詳しくは他スタッフ関係/大村祐介

お助けクマシュン(-たす-くましゅん)

2010年10月27日から配布されたクマシュンのこと。
ポケモンスマッシュに出演している女の子たちがクリアできないということで
ひでんわざであるなみのり、いあいぎり、かいりきを覚えられるクマシュンを配布することになった。
しかし、ストーリー中でひでんわざが必須なのはいあいぎり一回だけである。
ちなみに今作のマップが一本道になったのは過去作をクリアできない子供がいたためである…あれ、矛盾してる?
更に言えば、ひでんわざ要因のように言ってるのにひとつもひでんわざを覚えていない上に
もちものも普通に買えるようになるまんたんのくすりと、GTSで貰った方がずっと性能がいい存在価値が限りなく薄いポケモン。

大人向け(おとなむ-)

BWは大人向けを謳っているのだが、子供が簡単にクリアできるためにマップを一本道にしている。
そのため、大人向けなのか子供向けなのかはっきりしない中途半端なゲームとなってしまった。
過剰な下ネタやニコニコ動画を意識した内容が大人向けなのだろうか?

お前は天才だ!(-まえ-てんさい-)

松宮稔展が書いたBWのシナリオを見た増田が、松宮に対して送った賞賛の言葉。
純粋にこのシナリオが受けると思っての発言か、厨二病な自分好みのシナリオに仕立ててくれたことへの感謝の言葉かは今のところはっきりしないが、
どちらにせよ、増田の感性にズレたところがあることは否定できないだろう。

おま天(-てん)

お前は天才だ!」の略語。
スレでは主に改善案が出されたときやスレが立ったときに使われる。
煽りや皮肉ではなく、ねぎらいの言葉として使われるのが主。

おら! ゆめのけむりをだせ!!(-!-!!)

プラズマ団が夢の跡地でムンナに暴行を加えた際に発した言葉。
「おら! ゆめのけむりを だせ!!」と「……まさか2人して負けるとはな! だがゆめのけむりは入手せねばならない! おら!ゆめのけむりだせ!」の2パターンがある。
ムンナから放出される夢の煙を使い、人々を洗脳してポケモンを解放させるという目的の為にした事のようだが、
ポケモンの為にポケモンを解放させるという目的を持って活動している筈なのに、ポケモンに暴行を加えるというしょっぱなから矛盾した事態に。
これの所為でプラズマ団の行動、思想、言動全てがチグハグになってしまい、完全に電波の集団に成り下がってしまった。
汎用性の高さと使い勝手の良さから、不甲斐ないスタッフやキャラクターに対して改変されて用いられる事が多い。
なぜか時々「を」が消失してしまう。
ゲシゲシ」→「やめたげてよお!」「もっとやったげてよぉ!」とご一緒にどうぞ。


最終更新:2014年02月25日 22:46